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宵烏ノ宴

なんか適当な物体

夜は短し歩けよ乙女を見たという話

4月28日の夜、詳細な時間は伏せますが「夜は短し歩けよ乙女」という森見登美彦の小説が原作となったアニメ映画を見てきました。

この方の小説は私に多大な影響を与え私をこんな偏屈者にした原因です。ですがそれを悪と考えておらずそのため一考の余地もなく私はこのような偏屈者になったのをむしろ誇りに思っています。

 

さて、私は今回「夜は短し歩けよ乙女」を見てきたので僭越ながら総評を書かせていただきます。

一言でこの映画を言うなれば、森見登美彦作品を忠実に再現した、と言えましょう。

アニメーション制作は同じ森見登美彦作品の「四畳半神話大系」を手掛けたマッドハウス。また絵柄もこれに似せており、そのため四畳半神話大系のアニメを見たことがある方なら違和感なくこの映画を見れるでしょう。

主人公ポジションにいる先輩というキャラの声優をしているのは星野源というなんか色々やってる方で最近有名になったらしいですが私はよく知りません。ですが声はわりかし合っているため「どーせ有名になった人使って行くクソ商法だろ?」と思っている方は私の文章に騙されて一度見ていってください。

また黒髪の乙女というヒロインポジションの方の声優は花澤香奈という声優様で声優を本職にしているため声が馴染んでおりました。声優の名前だけ挙げてもよくわからないというオタクの方に説明させていただくと前期のアニメで萌えオタク共がよく見てた「ガヴリールドロップアウト」の「ラフィエル」やPSPのゲームでアニメ化した「ダンガンロンパ2」の「七海千秋」などの声を担当してる方です。私はどちらも見させていただきましたがそれを比べて声優はすごいと感じさせられました。

長い話はこの辺にしておきますがこの話をざっと言いますと先輩が後輩の黒髪の乙女に恋をして外堀を埋めて埋めて埋め続け、ようやく埋まった外堀を見ると壁になっていた。その壁を御都合主義万歳と壊していき黒髪の乙女なんやかんやあるお話です。

なーに言ってるかがわかりませんが見ればわかります。明日にでも映画館に行きこの映画を見てください。お兄さんとの約束だぞ♡

感想を書かず説明ばかりになってしまい申し訳ありませんが今ようやく感想を書かせていただきます。

この映画は時間の都合上多々変更点がありましたがアニメオリジナル的な解釈をするとこれはこれ、それはそれと思え良かったです。正直これ以上の感想はないです。森見登美彦作品が好きな私にとって原作を尊重しておりこれ以上感想のない作品といえましょう。

ただ二つ気になる点があるとすれば樋口師匠の声が四畳半神話大系の時の藤原啓治さんではないこと、四畳半神話大系などの森見登美彦作品を一度も見たことない人から見た場合原作を尊重しすぎてよくわからない場面が多々あることです。

一番目はどうしようもありませんが二番目は映画を見終わった後にアニメなり小説なりを読んでいただければさらに理解できると思うので今後見る予定がある方は是非読んでいただきたいと思います。

 

最後になりましたが私はアニメや小説が大好きです。ですがそれを尊重せず実写化やアニメ化する作品が大っ嫌いです。そんな私もこの作品は原作を尊重していると思わされる作品だと思いました。

ご清聴ありがとうございました。